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第一高等学校 (旧制)の寮歌 : ミニ英和和英辞書
第一高等学校 (旧制)の寮歌[だいいちこうとうがっこうのりょうか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
 (n,pref) ordinal
第一 : [だいいち]
  1. (adv,n) first 2. foremost 3. # 1 
: [いち]
  1. (num) one 
: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
高等学校 : [こうとうがっこう]
 【名詞】 1. senior high school 
: [など]
  1. (suf) and others 2. et alia 3. etc. (ら)
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学校 : [がっこう]
 【名詞】 1. school 
: [こう]
  1. (n,n-suf) -school 2. proof
: [きゅう]
  1. (n,pref) ex- 
旧制 : [きゅうせい]
 【名詞】 1. old system 2. old order 
: [せい]
  1. (n,n-suf,vs) system 2. organization 3. organisation 4. imperial command 5. laws 6. regulation 7. control 8. government 9. suppression 10. restraint 1 1. holding back 12. establishment 1
: [りょう]
 【名詞】 1. hostel 2. dormitory 
寮歌 : [りょうか]
 (n) dormitory song
: [うた]
 【名詞】 1. song 2. poetry 

第一高等学校 (旧制)の寮歌 : ウィキペディア日本語版
第一高等学校 (旧制)の寮歌[だいいちこうとうがっこうのりょうか]
第一高等学校(旧制)の寮歌(だいいちこうとうがっこうのりょうか)では、旧制高等学校の寮歌のうち、約370曲の歌を有していた第一高等学校 (旧制)の寮歌その他について記述する。以下は寮歌の一覧から記事を分割した。
== 紀念祭歌 ==

* 雪ふらばふれふらばふれ
*: 明治25年(1892年)。寄宿寮寮歌。落合直文作詞、『月と花とは昔より』 の譜
* 我等はいかなる
*: 明治31年(1898年)。第8回紀念祭南寮寮歌。『ますらたけを』 の譜すなわちジョージアマーチである。
* 思へば遠し神の御代(立て自治寮の健男児)
*: 明治32年(1899年)。第9回紀念祭東寮寮歌。作詞者不詳、大捷軍歌 『海城逆襲』 の譜(『人を恋ふるの歌』)。
* 闇の中なるひとすぢの
*: 明治34年(1901年)。全寮寮歌。大島正徳 作詞、島崎赤太郎 作曲。
* 春爛漫の花の色
*: 明治34年(1901年)。第11回紀念祭西寮寮歌。矢野勘治 作詞、豊原雄太郎 作曲。
* アムール川の流血や
*: 明治34年(1901年)。第11回紀念祭東寮寮歌。塩田環 作詞、永井建子作曲『小楠公』の譜。
* 嗚呼玉杯に花うけて
*: 明治35年(1902年)。第12回紀念祭東寮寮歌。矢野勘治 作詞、楠正一 作曲。
* 混濁の波逆巻きて
*: 明治35年(1902年)。第12回紀念祭西寮寮歌。大河平隆光 作詞、廣田守信 作曲。
* 緑もぞ濃き柏葉の
*: 明治36年(1903年)。第13回紀念祭東寮寮歌。柴碩文 作詞、楠正一 作曲<荻原藤吉(井泉水)作詞説も>。
* 都の空に東風吹きて
*: 明治37年(1904年)。第14回紀念祭北寮寮歌。穂積重遠 作詞。鈴木充形 作曲。
* 平沙の北に吹雪して
*: 明治38年(1905年)。第15回紀念祭南寮寮歌。青木得三 作詞、大島正満 作曲。
* 比叡の山の石だたみ
*: 明治38年(1905年)。第15回紀念祭京大寄贈歌。平野正朝 作詞。
* 太平洋のなみの穂に
*: 明治39年(1906年)。第16回紀念祭西寮寮歌。黒田朋信 作詞、澤村寅二郎 作曲。
* 波は逆巻き風あれて
*: 明治39年(1906年)。第16回紀念祭北寮寮歌。石川鐵雄 作曲。
* 仇浪騒ぐ濁り世の
*: 明治40年(1907年)。第17回紀念祭東寮寮歌。岸巌 作詞、内海磐夫 作曲。
* としはや已に十八と
*: 明治41年(1908年)。第18回紀念祭東大寄贈歌。青木得三 作詞、鈴木充形 作曲。
* 紫淡くたそがるる
*: 明治41年(1908年)。第18回紀念祭福岡大寄贈歌。
* 藝文の花咲きみだれ
*: 明治43年(1910年)。第20回紀念祭東大寄贈歌。大貫雪之助 作詞。
* 光まばゆき春なれど
*: 明治44年(1911年)。第21回紀念祭朶寮寮歌。柳澤健 作詞、飯田銀四郎 作曲。
* 黎明の靄淡らぎて
*: 大正3年(1914年)。第24回紀念祭南寮寮歌。川上璉器 作詞。
* 若紫に夜は溶けて
*: 大正6年(1917年)。第27回紀念祭南寮寮歌。橘高寳實 作詞、箕作秋吉 作曲。
* とこよのさかえに
*: 大正6年(1917年)。第27回紀念祭東大寄贈歌。矢崎美盛 作詞、交響曲第9番 (ベートーヴェン)より。バルトの楽園より一年早いことから、純粋に楽譜またはSPレコードから拾った可能性がある。
大正8年(1919年)以降、各寮より紀年祭歌を募集することを止め、全寮から二曲程度の募集に変更になった。
* 彌生が丘に洩れ出づる
*: 大正10年(1921年)。第31回紀念祭寮歌。渡邊諒作詞。 弘田龍太郎作曲。
* 新墾の此の丘の上
*: 昭和12年(1937年)。第47回紀念祭寮歌。田中隆行 作詞、服部正夫 作曲。
* 運るもの星とはよびて
*: 昭和17年(1943年)。第53回紀念祭寮歌。清水健二郎 作詞、大山哲雄 作曲。
* りょうりょうと
*: 昭和22年(1947年)。第59回紀年祭寮歌。宮地裕 作詞、白鳥正夫 作曲。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第一高等学校 (旧制)の寮歌」の詳細全文を読む




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